サンマルコの響き。
2012年 10月 18日
10月はじめは、関東にて、ガンバの先生主催の勉強会に参加。
今年は、イタリアの作曲家、ジョヴァンニ・ガブリエリの没後400年だそうで、
ガンバとリコーダーのコンソート+オルガンでその作品を取り上げる、という企画。
トランペットなどの金管アンサンブルで、よく演奏される作曲家のようで、
私は全然馴染みがなくて、どうなることやら・・・という感じでした。。
彼は、響きのよいヴェネツィアのサンマルコ寺院を拠点に活動していたそうですが、
今回の会場はオルガン用に造られたとても響きのよいホールで、
ちょっぴりサンマルコの疑似体験でした(笑)
さほど広くないながらも、とても豊かな響きで音がのびて、
気持ちよかったです。
編成は、3声、4声のリコーダーやガンバのホールコンソート、
オルガンも入ってのリコーダーとガンバの混合コンソート、
二重、三重合奏などなど、多彩でした。
吹き抜けのホールで、ガンバは階下、リコーダーは階上スペースで演奏、とか、
ガンバ、リコーダーを、半円を描いて観客を取り囲むように配置した16人での8声の曲、とか、
配置にも色々と工夫が凝らされていました。
リコーダーが吹き抜けの上階で吹くと、上から音が降ってくるのがとても美しい!
講評では、音がどちらの方向から響いてくるか、ということも重要な要素、
というお話があり、ナルホド~、と思いました。
一週間後に演奏会を控えていたので、参加はかなり迷いましたが、
本当に素敵な体験ができて、行って良かったです。
会場のオルガン。
この2階部分にリコーダーコンソートが上がって演奏。
ステキでした♪
今年は、イタリアの作曲家、ジョヴァンニ・ガブリエリの没後400年だそうで、
ガンバとリコーダーのコンソート+オルガンでその作品を取り上げる、という企画。
トランペットなどの金管アンサンブルで、よく演奏される作曲家のようで、
私は全然馴染みがなくて、どうなることやら・・・という感じでした。。
彼は、響きのよいヴェネツィアのサンマルコ寺院を拠点に活動していたそうですが、
今回の会場はオルガン用に造られたとても響きのよいホールで、
ちょっぴりサンマルコの疑似体験でした(笑)
さほど広くないながらも、とても豊かな響きで音がのびて、
気持ちよかったです。
編成は、3声、4声のリコーダーやガンバのホールコンソート、
オルガンも入ってのリコーダーとガンバの混合コンソート、
二重、三重合奏などなど、多彩でした。
吹き抜けのホールで、ガンバは階下、リコーダーは階上スペースで演奏、とか、
ガンバ、リコーダーを、半円を描いて観客を取り囲むように配置した16人での8声の曲、とか、
配置にも色々と工夫が凝らされていました。
リコーダーが吹き抜けの上階で吹くと、上から音が降ってくるのがとても美しい!
講評では、音がどちらの方向から響いてくるか、ということも重要な要素、
というお話があり、ナルホド~、と思いました。
一週間後に演奏会を控えていたので、参加はかなり迷いましたが、
本当に素敵な体験ができて、行って良かったです。
会場のオルガン。
この2階部分にリコーダーコンソートが上がって演奏。
ステキでした♪
by chocolat_13
| 2012-10-18 23:04
| 音楽