love choir 1.

日本の合唱曲って、ご存知でしょうか?
たぶん、ご自分でコーラスをやってる方とかじゃないと、そんなに知られていないのでは、
と思うのですが、実は結構名曲だなぁ、と思うものがあるものです。
かく言う私も、学生時代の合唱部の定演くらいでしか聴いたことがないのですが、
それにしても、当時でとても印象に残ってる曲が2曲ほどあります。

合唱をやってらっしゃるはるみさんのところで、少し前に合唱曲についての記事を読み、
そういえば・・・と長らく忘れていたこの2曲を思い出しました。
・・・それからというもの、メロディと歌詞が頭を離れず、
仕事中も口ずさんでしまう始末(笑)
器楽曲と違って歌詞がついていて、しかも日本語だからその内容がわかる、
というのは、案外と大きいことなのかもしれません。

実は2曲とも、エアチェックや合唱部の方にコピーしてもらったりで、
カセットテープでの音源は持っていたのですが、
メディアの交替で悲しいかな、既にテープは自宅では聴けません(^^;)
かといって、CDを自費で買うほど欲しいわけでもないし・・・。
こんなとき、図書館の視聴覚コーナーって、なんて便利なんでしょう!
・・・ということで、この曲たちの入ったCDを借りてきてみました♪
先ほど聴いてみましたが、やっぱりいい曲です。
歌詞も曲も、ピアノの伴奏も、素敵です。
日本の曲も捨てたもんじゃないなぁ、と思います(^^)

以下、それぞれの曲から、私の好きな曲の歌詞を少しご紹介♪


混声合唱組曲「季節へのまなざし」
作詞:伊藤海彦/作曲:荻久保和明

「ひらく」、「のびる」、「みのる」、「ゆめみる」の4つの楽章から成っていますが、
なんといっても私の好きなのは最終楽章の「ゆめみる」
迫力のある混声合唱に、ピアノ伴奏も独特でカッコいい!
歌詞も抽象的で難しいけど、何だか心に留まります。

ひえびえと雨がすぎれば
枯葉つもる 道は昏く
ただ 冬鳥の きしむはばたき
ふかまる夜に
月は冷え
枝先に
からからと鳴る 乾いたかずら

みえないことで みえてくる世界
夢みるために
みえないでいる世界

ひとはこもり ひとり夢みる
栗鼠のように
蛙のように
時を孕んだ 石のように
歌をとざした 氷のように
ひとは夢みる 手をかざし
炎のなかに 土の器を
やがてくる 雪の白さが
悲哀(かなしみ)を讃歌(ほめうた)に変えるまで



色んなパートで歌詞が反復され、歌詞に無い「あー」とか「うー」とかのメロディが入り(笑)、
曲がどんどん増幅されていきます。
最後の「やがてくる 雪の白さが・・・」以降の部分が、感動的です。
日本語って、本当に神秘的で美しいなぁ、と思います。
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by chocolat_13 | 2008-02-03 22:06 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

カフェと古楽と着物好きの   お気楽ガンバ弾きの日常です。 


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